空飛ぶ表具師幸吉のふるさと・八浜(2006年7月)

空飛ぶ表具師幸吉のふるさと・八浜(2006年7月)

ライト兄弟から遡ること116年前、奈良茶会で賑わう京橋河原へ幸吉が飛んだ!

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(上写真)岡山市旭川河畔にある表具師幸吉の碑

浮田幸吉(うきたこうきち)は、日本で初めて空を飛んだとされる人物。鳥人幸吉、表具師幸吉、表具屋幸吉、櫻屋幸吉、備前屋幸吉、備考斎(びんこうさい)とも呼ばれる。江戸時代中期1757年(宝暦7年)備前国児島郡八浜(現在の岡山県玉野市八浜)の浮田(櫻屋)清兵衛の次男として生まれた。7歳で父を亡くし岡山の紙屋に奉公に出て表具を習う。空を飛ぶ鳥に興味を持ち、鳥が空を飛ぶメカニズムを熱心に研究した。「鳥の羽と胴の重さを計測しその割合を導き出す。それを人間の体に相当する翼を作れば人間も鳥と同じように空を飛べるはずである」と結論づけた。表具師の技術を応用し、竹を骨組みに紙と布を張り柿渋を塗って強度を持たせた翼を製作した。試作を繰り返し1785年(天明5年)夏、旭川に架かる京橋の欄干から飛び上がった。風に乗って数メートル滑空したとも、直ぐに落下したとも言われる。河原で夕涼みをしていた町民の騒ぎとなり、即座に岡山藩士によって取り押さえられた。時の藩主池田治政により岡山所払いとされた。この出来事は同時代の漢詩人菅茶山の著書『筆のすさび』にも言及されている。その後、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)に移り、「備前屋幸吉」の名で郷里児島の木綿を扱う店を開いた。軌道に乗ったところで兄の子に店を継がせた。自身は歯科技師「備考斎」として技術力の高い義歯を製作することで評判となった。(引用元Wikipedia)

のんびりと八浜の町並みを歩きます

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八浜八幡宮

幸吉が子供のころ遊んだ神社で、最初に飛行実験をしたところである。現存する最古の棟札によると応永34年(1427)12月27日とあるので、それ以前に創建されたものと思われる。この棟札他2点が玉野市重要文化財に指定されている。池田藩主が代々に亘って崇敬した神社であり造営、修繕、社領、代参、寄進等を行った。池田継政公直筆の絵馬が現存している。

八浜本町通り

船宿櫻屋の二男、幸吉が生まれ育った港町。

八浜城址(両児山城)

八浜の合戦で宇喜多勢の陣所であった。

大崎八幡宮

八浜合戦の激戦地で、八浜七本槍の舞台である。

柳畑古戦場

合戦は足軽同士の争いから、ここで始まった。

与太郎様

討ち死にした宇喜多の総大将・基家を祀ってある祠、足の病に良く効く。

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OKATAKU歴史研究会のプロフィール

創立と目的

創立は2004年4月、主たる目的はタクシー乗務社員の健康管理、特に歩行による足腰・心肺機能の強化。服属的な目的として、山野集落を訪れ土地の古老と話し、正しく学んだ歴史認識のレベル向上です。歴史上の敗者の心情を慮することにより、周囲への思いやりに深みが増し、人間関係融和に役立ちます。結果、タクシー車内での御乗客様との話題づくり、また観光教育の一助ともなっています。

活動状況

月例会を開催し、県内各地の史跡探訪をしています。現地へは会員マイカーの乗合キャラバンを連ね往復80~120kmのドライブ。目的地では5から6ヶ所の史跡巡りをし、歩行距離は6~12kmです。概ね会社を午前10時発、午後4時頃帰着。このペースですと、身体に大きな負担はかからず、仕事に支障はありません。帰宅後のひとっ風呂と冷えたビールは至福です。現地解説は準備した資料を基に会長・副会長が行いますが、企画によっては資料館学芸員さんやボランティアガイドさんにお世話になることもあります。日頃のお付き合いがあればこその人脈です。史跡巡りの対象としては岩坐・古墳・遺跡・神社・寺・町並み・農漁村・歴史民俗資料館・島嶼部など様々です。古武道の竹内道場さんにもお世話になりました。歴史研究会員は現在25名前後で、現任乗務社員とOBで構成しています。

表彰等

2014年6月、岡山県観光連盟より観光事業功労団体として表彰されました。
社内に設置されたボランティア団体で、お客様への案内方法等を日々研究している。小回りの利くタクシーの特性を生かした観光案内に努め、宿場町・路地裏をはじめ、その土地の特産品等、地域の裏話なども紹介している。他の歴史研究団体や、町おこし団体等との交流もあり、専門的な案内にも対応している。
会員中から、第一回岡山検定にて、岡山県内で22名のみ認定の「一級」1名、「二級」1名、「三級」十数名を輩出しています。

役員のご紹介

相談役 伊藤正年 不死身の熱血漢
会長 楫野史朗 オヤジギャグ連発男
副会長 黒澤正巳 斉藤司似の物知り男
書記 矢吹明義 何故か背が高い人
会計 浅沼浩治 気配すらない静の人
監査役 荒木英則 歴史と歩きが好き男

会長のご挨拶

歴史研究会は岡山タクシー労組のレクリェーションクラブとして発足しましたが、創立当時の教育指導員だった間宮国夫氏が色々な場面で我々をバックアップして下さいました。まさに生みの親であります。発起人の互選にて初代会長、津曲真人氏を選出しました。もちろん経験知識行動力共に豊富な考古学の虫でした。現在では起業のため退社されOB会員となっておられますが、熊山遺跡群調査研究会の理事で活躍されています。その後を継ぎ、私が二代目の会長となり現在に至っております。私は野歩きと歴史民俗が大好物で、岡山民俗学会・熊山遺跡群調査研究会・総社市吉備路ボランティアガイド協議会に所属の傍ら、古典読書会にも参加しています。険しい山城はさすがに苦労しますが、まだまだ頑張ります。運営に全員惜しげなく協力してくれている役員の皆様、会社のご理解と労働組合のご支援に感謝いたします。

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